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大阪のケイツーの品質向上と環境への取り組み
ケイツーの品質向上への取り組み
社内一貫生産、充実の検査で、トラブルを未然に防ぎます
プリント基板製造において、品質が良いものを作るということは、言うまでもなく大変重要なことです。
ケイツーは、社内にすべての製造ラインを調えており、経験豊富なスタッフがそれぞれの設備につき熟知しています。そういった環境のもと、各設備の日常点検やメンテナンスも抜かりなく行い、トラブルを未然に防いでいます。
また、AOI(自動外観検査機)によるパターン検査や、フライングチェッカーによる導通検査など、充実した中間検査により、問題を早期発見し、不良品の流出と納期遅延を防ぎます。
品質向上のパートナー
ケイツーでは品質を継続的に維持、向上していくため、解析や信頼性試験について株式会社クオルテック様の協力を得ています。
プロによる第三者視点での確認を重ねることで、社内だけでは気付けない問題が万一あった場合にも、見落とすことがありません。
品質向上設備
DI(ダイレクトイメージング)- 最先端設備DIを導入することで、特殊基板などのフィルムに起因するトラブルを回避することが可能となりました。
AOI(自動外観検査機)- パターンが精密化したことにより、目視検査だけでは100%の欠損の検出を行うことはできません。
ガーバーデータと基板を比較し、欠損や断線、短絡を検出します。
フライングチェッカー- 最終の出荷検査前に行います。
フライングチェッカーにより導通検査をし、基板の導通を保証します。
環境への取り組み
鉛・ハロゲンフリー 環境に配慮したRoHS指令対応
近年、お客さまからの環境対応品への需要は増加する一方です。
世界的に見ても、ヨーロッパで RoHS 指令が施行されるなど、プリント基板メーカーの環境への取り組みは急務となっています。
当社では、鉛フリーはんだレベラー、水溶性プリフラックスなど、環境に配慮した表面仕上げを行っており、ハロゲンフリー材での基板製作にも対応し、ご好評いただいております。
また、基材やインクのMSDSやICPなど、お客様からの資料提出依頼にも迅速にお応えしております。
ISOへの取り組み
2015年8月にISO14001※を取得しました。そして、それに基づいた品質向上への取り組みを行っています。(本社工場のみ取得)
※「ISO14001」とは、企業が環境保全を持続して行うことと、経営とを両立させる仕組みづくりのための国家規格です。